能代市議会 2020-09-08 09月08日-03号
初めに、エネルギー政策についてのうち、経済産業省の発表した石炭火力削減をどのように捉えるかについてでありますが、資源の貧しい日本が1つのエネルギー源に依存することはリスクが高く、国では様々な電源を組み合わせたエネルギーミックスを推進してまいりました。各種電源の中では、石炭火力発電については、安定供給性と経済性に優れた重要なベースロード電源として位置づけられ、電源構成で3割程度を維持しております。
初めに、エネルギー政策についてのうち、経済産業省の発表した石炭火力削減をどのように捉えるかについてでありますが、資源の貧しい日本が1つのエネルギー源に依存することはリスクが高く、国では様々な電源を組み合わせたエネルギーミックスを推進してまいりました。各種電源の中では、石炭火力発電については、安定供給性と経済性に優れた重要なベースロード電源として位置づけられ、電源構成で3割程度を維持しております。
そして政府は、この温室効果ガスの排出を削減する内容を含んだ2030年度のエネルギーミックスの目標を定めました。 その目標では、再生可能エネルギーの比率を現在の16%から22ないし24%に引き上げて、再生可能エネルギーの普及に力を入れるとともに原子力発電や火力発電が抱える課題に対応していくとしております。
平成30年7月に、閣議決定された第5次エネルギー基本計画では、安全性の確保を前提に、電気等のエネルギーの安定的な確保、経済性の考慮、地球環境への影響抑制のため、多様な電源構成によるエネルギーミックスが重要であるとされております。また、再生可能エネルギーの導入拡大を図り、2050年に向けて主力電源化を目指す方針が示されております。
日本では、経済産業省が昨年7月に発表した第5次エネルギー基本計画において、福島第一原発事故の反省と教訓を原点として、再エネの主力電源化と2030年、2050年に向けたエネルギーミックスのさらなる取り組み強化を行うこととしております。
だから、風力発電が要らないという話は少し乱暴過ぎまして、世界全体で化石エネルギーを使って発電しているということの恐怖を今温暖化を調べている機関は言っているわけでして、それをエネルギーミックスとして日本は構造を変えようとしております。 この辺は阿部議員、十分におわかりのことだと思うんですが、その比率が日本が2.何%以内だからやらなくていいというのは、少し乱暴過ぎるのではないかと考えております。
次に、石炭火力についてどう考えるかについてでありますが、資源の乏しい日本が一つのエネルギー源に依存することはリスクが高く、国ではさまざまな電源を組み合わせたエネルギーミックスを推進してまいりました。
このため、国では、安全性の確保を前提に、電気等のエネルギーの安定的な確保、経済性の考慮、地球環境への影響抑制のため、原子力も含めた多様な電源構成によるエネルギーミックスが重要としております。また、国が昨年7月に策定した第5次エネルギー基本計画では、原子力については安全を最優先とし、可能な限り依存度を低減するとともに、再生可能エネルギーの導入拡大を図り、主力電源化を目指す方針が示されております。
エネルギーミックスだとか原発をやめていいのかどうかとか、先ほど電気料金の安価の問題だとか、そういった部分を突き詰めていくと非常に難しい問題があるわけです。複雑怪奇で、私も頭おかしくなるような問題があるわけです。